王子役のソリストが「猪村 浩之」先生に決定しました。
すでに「乞うご期待のイケメン テナーです」
との評判ですが、プロフィールがまたすごいことになってます。
猪村浩之(Hiroyuki IMURA):テノール佐賀県出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学
院音楽研究科声楽専攻修了。1999〜2002年イタリア留学、ミラノ音楽院にて研鑽
を積む。第32回イタリア声楽コンコルソ入選、第2回ブラームス国際コンクー
ル第2位、第17回モンカリエーリ国際コンクール声楽部門2位のほか、数多く
のコンクールに入賞。イタリア留学時、ヴィッラ劇場にて『コシ・ファン・トゥッ
テ』フェランド、『愛の妙薬』ネモリーノ、『カルメン』レメンダート、またロ
ゼートゥム劇場のテアトロ・オーディションに合格し、ガラコンサートに出演の
ほか『アイーダ』や『ジャンニ・スキッキ』にも出演した。オーストリアドイ
チュアンツベルクにてサマーセミナー(ベルカントアカデミーI.S.O )に参加
し、修了演奏会に出演。バジアーノ教会(ミラノ)にてイタリア・韓国音楽協会
主催による宗教曲CD制作に参加、同協会主催によるジョイントコンサートに出
演。サン・ジャコモ教会(ベルガモ)では、ソリストとして指揮ロマーノ・ガン
ドルフィ、ジュゼッペ・ヴェルディ合唱団と共演し好評を博す。帰国後、藤沢市
民オペラ2003(畑中良輔総監督)『地獄のオルフェ』プルトン役、2005年4〜5
月、音楽ドラマ「シューベルト」(姿月あさと主演)にてシュパウン役、同年7
月、二期会オペラ『ジャンニ・スキッキ』ゲラルド、同年11月、藤沢市制施行
65周年記念公演、藤沢市 民オペラ『トゥーランドット』パン役にて出演。コ
ンサートではベートーヴェン「第九」、モーツァルト「戴冠ミサ」などのソリス
トとしても出演している。活躍目覚しいテノールの逸材として注目されている。
八王子高校芸術科声楽講師。二期会会員。
文字通りのプリンスじゃないですか!
殿下と呼ばせていただきます。