catさんお疲れ様。
お客様や、新聞をみられた方も、皆さん
衣装の事ビックリしてましたよね。
「手作りなんですか?」
「誰が考えたの?」
「誰が作ったの?」と質問攻めでした。
みんなcatさんが考えて、
catさんや衣装係さんが作って、
すごいのよ!!
と答えると、皆さん口をあんぐりさせてましたよ。
次に出てくる質問は
「メイクは?どうしたの?」
です。
「メイク係さんが考えて、メイクの道具も用意してくれて、
講習会もやって」
と、このくらい言うと、
「すごいね!!」
と、ため息交じりの声がかえってきました。
「プロ並だね!すごい舞台だった!」
最後にはお客様皆さんからこんな感想をいただきましたね。
ありがたい事です。
ド素人の私達が、2年間、谷口先生に指導していただいて、
何とかお客様に聴いていただけるくらいの歌に仕上げていただけました。
その成果を、満員のお客様の前で、気持ちよく楽しく歌い上げ、
喜んでいただけて、
本当に幸せでした。
照明も素敵で、お客様の声援もすごくて
舞台っていいですね。
これからも、こんな楽しい思いをいっぱいしたいですね。
「オペラ座の怪人」頑張りましょう!!', '', 481, 6, 1, 0, 1, 1, 0, 1),
(134, 5, '美術担当', 1212133358, 1212133358, 0, '220.216.108.104', 0, 1, 1, 1, '美術は団長と二人で空いた時間にやりくりして仕上げました。
ソプラノ側の横に倒れた鞄の表情を出すのに苦労し
一時は鞄を完成させたら後の2枚の壁はぼろ布で覆って
ごまかそうかと思ったほどです。
ところが、いざ仕上がった鞄を舞台に置き会場から眺めたとき
自分たちで言うのも変ですが「私たちプロだわ」と、ホホッ
二人で抱き合って喜びました。
「次も完成させるぞ!」
それからというもの勢いがついて、崩れたレンガ、
靴・ポット・グローブ、果ては汽車の樽まで皆の協力を得
丸みを付けて色塗りをしました。
樽のふた、はみ出た靴やグローブは汚れ防止で下敷きにしていた
段ボールを「これでいいや」と切り取って使いました。
制作中、団長は絵がどのように客席から見えるのかを考え
暗くしたり目を細めてさらに遠くから眺めて
絵がくっきりと浮かび上がるよう手を加えていきました。
靴底がはがれた底の模様は、光があたる部分と影になる部分が
交互になるのですが描いてる途中でわからなくなり
二人でコント交えては自分たちで笑い転げ難関突破です。
あとはお互い褒め合い讃え合い、団切っての腰痛持ちの二人は
家に帰って「う〜っ・・・ってて」です。
筆を運びながら絵がだんだんに雰囲気を出してくると
舞台に置いたときこれらがどれだけ客席の目を楽しませ
団員の気持ちが乗ってくれるかと思うと気合いも入り
とても楽しい美術制作となりました。
オペラ座も今から頭の中駆けめぐっています。